補聴器の音を上げても聞こえづらい…80代ご主人様のご相談
左耳に補聴器をお使いの80代のご主人様。
最近になって、
「以前より聞き返しが増えてきた」
と奥様が心配され、
補聴器の音を大きくしてほしいというご相談でご来店くださいました。
聴力は変わっていないのに聞こえづらい?
補聴器の調整を行う前に、
まず聴力測定を行いました。
結果は、
以前とほとんど変化なし。
そこで、聞こえづらさの原因を詳しく確認することにしました。
原因は耳穴の形でした
耳の中を確認すると、
ご主人様の耳穴は 楕円形の形をしていました。
既製の耳栓は丸い形のため、
- 耳穴との間に隙間ができる
- 補聴器の音が外に漏れる
という状態になっていました。
つまり、補聴器が音を大きくしていても
音が耳の外に逃げてしまっていたのです。
自分の耳に合わせたイヤモールドを作成
そこで、
耳穴の型を取って作る **イヤモールド(オーダーメイド耳栓)**を作成することになりました。
医療用シリコンで耳型を採取します。
出来上がった耳型を見ると、
- 横から見た太さ
- 上下から見た太さ
が大きく違い、
耳穴が楕円形であることがよく分かりました。
この耳型をメーカーへ送り、
音漏れのない自分専用の耳栓を作ります。
補聴器も5年目のため新しく
ご主人様の補聴器はちょうど 使用5年目。
充電しても電池が早く切れる状態でした。
そこで、
- 今までの補聴器は予備に
- 新しい補聴器をイヤモールド付きで作成
することになりました。
耳型に合わせたカスタムモールドで、
ぴったりフィットする補聴器が完成します。
補聴器は作って終わりではありません
補聴器は完成してからが大切です。
実際の生活の中で
- 聞こえ方
- 会話の聞き取り
- 音のバランス
を確認しながら、
調整を重ねていきます。
聞き返しは家族のストレスにもなります
聞こえづらさは、
- 何度も聞き返す
- 会話が途切れる
- お互いにストレスがたまる
という状況を生みます。
しかし、
聞こえが改善されると
家族の会話が自然に戻ります。
コミュニケーションは、
家族にとって大切な愛情表現の一つです。
補聴器は、
その会話を支える大切な医療機器です。
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