90代・一人暮らしを支えていた補聴器 ― 入院で環境が変わったとき
お一人暮らしの90代の奥様。
長年、耳あな型補聴器を愛用され、毎日のお掃除も慣れた手つきで行っておられました。
夕方はお弁当屋さんが配達に来て顔を合わせ、
ご子息様が朝・昼の食事を届けて様子を確認する。
ご家族や地域のバックアップ体制の中、
元気にお一人暮らしを続けておられました。
入院で「いつも通り」が変わる
ある日、ご体調を崩され入院。
その後、リハビリ病院へ転院されました。
補聴器を病院で使うとなると、
今まで通りとはいきません。
充電式補聴器をご使用のため、
- 夜はナースステーションで預かり充電
- 朝に本人へ返却
- また夜に回収
という流れになります。
病院によって運用は異なりますが、
電池式よりもスタッフの手間は少なく、
「充電式にしていてよかった」とご家族様はお話しくださいました。
思わぬ事故 ― 補聴器が落下し破損
ある日、手渡しの際に補聴器を床に落としてしまい、
完全に割れてしまいました。
高齢になると、
- 指先が思うように動かない
- どこに置いたかわからなくなる
- 環境変化で不安が強くなる
といったことが起こりやすくなります。
どれだけしっかりされていても、
急な入院や施設入所などで状況は変わります。
延長保証に入っていて本当によかった
幸いにも、このお客様は
メーカーの延長保証に加入されていました。
そのため、無料で再作製となり、
ご家族様も大変安堵されました。
補聴器の保証期間は
1年~4年(メーカー・機種により異なります)。
しかし補聴器は単なる電化製品ではありません。
「聞こえ」を支える大切な“耳の代わり”です。
ご高齢になるほど「安心感」が大切
高齢になるほど、
- 故障
- 破損
- 紛失
- 環境の変化
のリスクは高まります。
だからこそ、
- 機種選び
- 保証内容
- サポート体制
を含めた補聴器選びが重要です。
補聴器は「買って終わり」ではありません。
生活の変化に寄り添いながら、
安心して使い続けられることが何より大切です。
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