奈良県桜井市・認定補聴器専門店 さくらい補聴器ブログをご覧いただきありがとうございます。毎週、金曜日に更新をしています。

毎月ラストの金曜日はスタッフてるちゃんのコラムです。補聴器をご愛用いただいて7年のてるちゃんのお母さま(92歳)、家族としてのお話しはとても参考になると思います。いつもメンテナンスにお越しくださると楽しいエピソードがいっぱいなのです♪

耳も訓練 脳も訓練
補聴器は「衰えてきた聴覚を補助する」のですが、残念ながら不自由で無かった頃を思うと不満が出ます。まず聞き分ける、沢山の音の中から自分の聞きたいものを選別する、その上に一つでなく同時に数種類の話を判別したい、思いは沢山あると思います。
母を見ていると、なんて都合よく理解が出来るのだろうと思う事が多々あります。こちらが真剣に伝えたりするとさっぱりなのに、母に都合の良いことの理解は補聴器が良い働きをするように思います。補聴器もあの小さい中に高度な機能が詰まっているのですが、使いこなす訓練も重要です。耳だけが働いているのでは無く、選別、指令も脳があってこそです。
都合の良いことを選別できる母は、とても上手に補聴器を使いこなしているのでは?苦笑いも入りますが、使う本人が幸せならいいじゃないか?なんて思う母の補聴器ライフです。
補聴器を使いだしてからの母を見ていると、聞こえることは本当にありがたい事なんだと気づきました。直ぐに思うように満足出来る方もあれば、我慢と訓練期間が必要な方もあります。一人々違いますのですべての方が同じに改善されるわけではありませんが、多くの方が使って良かったと思ってくださいます。
スマホと連動して操作が手軽に出来たりもする機種もあり、どんどん便利になっています。なんて知ったかぶりをしていますが、スマホを使いこなせていない私から見ると、スイスイ補聴器をスマホで操作されているお客様は神のようです。


