今月の補聴器相談会は
4月3日(月)・17日(月)です。
℡ 0744-35-6736まで
ご予約をお願いいたします。
毎月ラストの金曜日は、
スタッフてるちゃんのコラムです。
補聴器をご愛用いただいて4年の
てるちゃんのお母さま、
家族としてのお話しは、
とても参考になると思います。
いつもメンテナンスにお越しくださると、
楽しいエピソードがいっぱいなのです♪
電池は再生しませんの巻き
母もすっかり補聴器にもなれデイサービスにも必需品となっていますが、電池の取り扱いで、母と娘のボケ突込みのような会話が、よくなされます。戦中戦後の物のない時代を、過ごしてきた母の年代は、物を大切にします。言い換えれば捨てられない。子供から見ると私も十分に勿体無い星人ですが、規模が違います。
補聴器は、空気電池で小さな穴を塞ぐシールが貼られています。シールを剥がしてスタートなんですが、少しでも放電を防ごうと、使用後母は再度シールを貼り直します。見事な美しい仕事をする器用な母は、使用中だけど一見新しい電池を作り上げます。
で、起こるのが、補聴器聴こえないんだけど?コールです。呼ばれていくと何の事ない、電池切れだった・・・と言うのが、よくあります。たまたま残量が少なくなった電池が、一瞬よみがえったようになるのですが、それが母には、シールを貼ると電池が再生したとの思い込みに繋がり、勿体ない星人がいつの間にか住みついたようです。
で、起こるのが、どの電池が使えて、どの電池が使えないのか判らない。全ての残量を電池チェッカーで調べると言う仕事が発生します。不思議なことに前回捨てる袋に入れたのに、何故か戻ってきてたりして毎回同じ説明をしながら仕分けします。ごめん、ごめんそうやったんやと母は言い、娘は心の中で又きっと貼るよなぁ~とつぶやきます。
※シールを貼るメリットよりシールの糊が電池の穴を塞いでしまうデメリットの方が大きいです。新しい未使用なものでも、僅かな放電は避けられないので、電池は使用期限内に使い切り、一度外したシールは貼らずにおきましょう。
スタッフテルテル
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日の1枚「今年の桜」
しばらくは桜の写真が続きますよ~
何てったって、桜は日本の象徴、
日本人の心をとらえて離しませんからね!
ということで、今日は伏見から。
1枚目は、君の膵臓を食べたいのロケ地、
であい橋から十石舟を眺めた写真。
2枚目は、桜の花びらが舞い落ち、
水面で光と混じる川辺からの幻想的な写真。
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