補聴器の中は・・・

来月は4月3日(月)・17日(月)です。

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ご予約をお願いいたします。

小さな補聴器の中は
どうなっているかご存じですか?

少し補聴器の歴史をお話しいたします。

昔の人は、
聞こえないことを解消するために、

ほら貝や牛の角を耳に当て、
音を集めることを考えたようです。

1700~1900年代になると、
トランペット型の聴音器が発明され、

難聴だったベートーベンも
使用していました。

その後、
音を補うための道具として、

「音を大きく」「小型化に」を目指して、
電気式補聴器、真空管補聴器、

トランジスタ型補聴器などの進化をたどり、
1990年代には、

コンピュータの入った補聴器
=デジタル補聴器が発明されました。

その画期的な補聴器は、
実は日本が最初に発明したのです。

補聴器は、入ってきた音を電気信号に変え、
その電気信号を増幅し、

それを再び音に変えて
出力する構造になっていますが、

デジタル補聴器は、
コンピュータ処理によって、

聞き取りやすい音に
作り変えることが出来ます。

たとえば、
聞きたい音を強調する、

正面からの会話をより聞きやすくする、
騒がしい場所の騒音を抑える、

不快なピーピー音がならない等、
色々な機能がついています。

つまり、補聴器の中は、
可能性がいっぱいなのです!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今日の1枚「そろそろ・・・」

1日違うだけで、桜の花が違います。
まだもう少し先やねーなんて言っていたのに、
次の日はお見事!
川辺の桜も、京都の名所の桜も、
ご近所の桜も、
咲き始めも、満開の時も、散り始めも、
雨の日も晴れの日も曇りの日も、
桜って本当にいい!

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