12月「テルテル母の補聴器日記」

来月の補聴器相談会は
1月15日(月)・29日(月)です。

℡ 
0744-35-6736まで
ご予約をお願いいたします。

毎月ラストの金曜日は
スタッフてるちゃんのコラムです。

補聴器をご愛用いただいて4年の
てるちゃんのお母さま(89歳)、

家族としてのお話しは、
とても参考になると思います。

いつもメンテナンスにお越しくださると、
楽しいエピソードがいっぱいなのです♪

何でも出来るけど一度家族と耳鼻科に行きましょう

母が補聴器を使う前の話に遡ります。

主婦あるあるですが、
家族の不調には付き添い、
お医者様に説明したり話を聞いたりが
当たり前だったりしますが、
いざ自分となると誰か連れて行ってと言うのは、
余程動けない限り少ない事有りませんか?

母も耳鼻科と歯科は命にかかわる事は
無いからと私も付き添っていませんでした。
(眼科は命に係わる事は同じように少ない
のですが、瞳孔開く目薬を点すと歩くのが
危ないので送り迎えしていました。)

なので耳鼻科に行っても
どんな状態でどんな治療をしているのか
誰も知りませんでした。

頻繁に行っているのに、
どんどん会話が難しくなってきたので、
「補聴器!補聴器!」と騒いでる私が
付き添うことになりました。

判ったことは、老化プラス疾病で
聞こえにくくなっている母の耳は、
治療して良くなるものでなく、
改善点は「補聴器しか無いだろう」との事でした。

たぶん何度も
そのような事はご説明頂いていたと思いますが、
補聴器にプラスイメージの無い母の耳には、
ついつい自分の都合の良い方に解釈しがちで、
届いていなかったようです。

あるいは、聞こえないので、
聞いてなかったのかもしれません。

もうその日に先生は紹介状を出してくださり
補聴器を使用することになりましたが、
早めについて行ってたら
もっと早く補聴器の使用にたどり着き、
メリットももっとあっただろうにと、
娘の後悔になりました。

(ヨシカワでは初めて補聴器を希望される時は、
耳鼻科の受診をお勧めしております。)

     スタッフテルテル

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今日の1枚「ライオンキング」

ちょうど10年前、
劇団四季の「ライオンキング」
15周年記念エピソード募集があり、
1年前に亡くなった母との思い出を送ると
なんと大賞をいただきました。

東京で公演を見せてもらって、
その後表彰式に出席して、
記念撮影もしてもらいましたが、

その様子が書かれた会報誌、
ラ・アルプの12月号がいくら探してもなくって、
一生の不覚です(泣)

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