やっぱり耳あな型がいい

奈良県桜井市のさくらい補聴器「聞こえの相談室」ブログをご覧いただきありがとうございます。毎週、金曜日に更新をしています。

60代の頃から聴力低下があり、他店購入の補聴器の修理にいらしたときからのお付き合い。70代になられた頃は耳あな型にされ、片耳のみお使いでした。80代になり、やはり両耳につけないと聞こえづらいと、身体障害者手帳を申請し、桜井市から耳かけ型補聴器を給付してもらいました。

右は以前のままの耳あな型、左は耳かけ型。だけど、どうしても畑仕事が多くて汗が多いため、耳の上にのせると汗がかかってしまいます。耳周りの汗をぬぐうときも不便。「やっぱり耳あな型やなぁー」と右の補聴器の故障を機に、両方を耳あな型にご新調です。

Мさまの元気な理由は畑があるから。昼間は家族もみんな働きに行っているので、家で大人しく過ごすより、畑仕事をし、近所の方とも世間話、この穏やかで何気ない毎日こそが幸せですよね。でも家族のいない昼間に聞こえないことは不便で不安、だから「補聴器に感謝!」と、私もたまにお野菜をいただいたりしています。

新しい補聴器の充電器は今までよりもコンパクトになりました。手のひらにチョコンとのる大きさです。またチャージャー機能といってためることが出来ますので、1泊くらいの旅行でしたら、コードは持っていかなくても、この子(?!)だけでも大丈夫。

汗かきさんに必需品の乾燥器。紫外線除菌と送風乾燥をしてくれるので、メンテナンスはバッチリです。特にこちらの器機は補聴器と一緒に買ってもらいますと、保証期間が1年延長になります。若い頃と違って、何でも「安心できる」って大事です。

今月の補聴器相談会は12月23日(月)です。
来月は1月7日(火)・20日(月)です。
ご予約は℡ 0744-35-6736まで。


※補聴器は、使用開始前に適切なフィッティング調整が必要です。
※適切なフィッティング調整とは、補聴器の選択・調整・補聴器による聞こえの確認や評価で、これらによって効果が発揮されます。
※装用者のきこえの状態によっては、その効果が異なる場合があります。

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