7月「テルテル母の補聴器日記」

奈良県桜井市・認定補聴器専門店 さくらい補聴器ブログをご覧いただきありがとうございます。毎週、金曜日に更新をしています。

毎月ラストの金曜日はスタッフてるちゃんのコラムです。補聴器をご愛用いただいて6年のてるちゃんのお母さま(91歳)、家族としてのお話しはとても参考になると思います。いつもメンテナンスにお越しくださると楽しいエピソードがいっぱいなのです♪

  老眼鏡と補聴器 その1

年齢とともに頑張りが効かなくなり動作も俊敏に動けなくなります。老化・・・この言葉、実感真っ最中ですが、先輩方から「何言ってるの!まだまだこれから!これから!」って励ましの言葉も頂いてます。勿論やっと老化を自覚しだした若者に、先輩として「まだまだこれから!これから!」って励ましているこの頃ですが、<老眼と難聴(聞こえ辛い)>この対応の違いは何だろうと思うことがしばしばあります。

老眼は、「見えない~は来てるよ!老眼!」って笑って話せるのに、「聞こえずらい・・・」は言い出しにくい。聞き返しが重なると、聞こえてると判った振りしてしまうのは、どうしてなのでしょう?聞こえにくい人が少ないから?眼鏡のように気軽に補助するものが無いから?

聞こえ難くなっている方は、決して老眼より少ないわけでは無いと思います。若き頃と比べると、どなたも聞こえていない音は多くなっているはずです。(私個人は判別能力の衰えから、聞こえていないと感じる事が物凄く多くなりました)

母は老眼鏡には早めに白旗を上げ必需品と納得してくれましたが、耳の老化に対しては、聞こえない事を認めても補聴器を受け要れる事が困難でした。きっと補聴器=老人と思われる事への抵抗であった様に思います。

スタッフテルテル

来月の補聴器相談会は8月4日(月)・25日(月)です。
ご予約は℡0744-35-6736まで。
認定補聴器技能者 吉川ひろみ

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※補聴器は、使用開始前に適切なフィッティング調整が必要です。
※適切なフィッティング調整とは、補聴器の選択・調整・補聴器による聞こえの確認や評価で、これらによって効果が発揮されます。
※装用者のきこえの状態によっては、その効果が異なる場合があります。

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