6月「テルテル母の補聴器日記」

奈良県桜井市のさくらい補聴器「聞こえの相談室」ブログをご覧いただきありがとうございます。毎週、金曜日に更新をしています。

毎月ラストの金曜日はスタッフてるちゃんのコラムです。補聴器をご愛用いただいて5年のてるちゃんのお母さま(90歳)、家族としてのお話しはとても参考になると思います。いつもメンテナンスにお越しくださると楽しいエピソードがいっぱいなのです♪

母の耳はすごく柔らかい

整体師の先生に「耳が柔らかいことは良い事!耳をマッサージしてほぐすと良いですよ」と伺い、ほぼ忘れがちですが、時々ほぐしています。中耳炎をこじらせて難聴になった母ですが、心も身体も若々しく、耳も物凄く柔らかい。やはり先生の話は本当なんだ~などと心の中でつぶやいていましたが、これがなんと、補聴器の障りになるとは思いませんでした。(笑)

母の補聴器は耳掛け型だったのですが、中高度の難聴の時は何の問題もなかったのが、重度になった時に大きい機種になり、電池も大きく重くなるので柔らかい耳があだになり、補聴器が動く。動くと耳栓に隙間が生じてピーピーとハウリングが起き、煩い・・・聞こえない・・・恥ずかしい・・・の三重苦で、母からピ-ピ-苦情が来てしまいました。

で取った対策が耳栓のオ-ダ-です。上の写真がまさしくそうで、耳穴の型を取りきっちりすっぽり耳穴に収まるようなものにしました。良く歌手の方がつけている様なお洒落な耳栓です。樹脂で出来ているので軽く色もオ-ダ-出来るので華やかになります。そうしてハウリングも収まり、聞こえも安定感し、見かけもアクセサリーの様だと穏やかに使用しています。

スタッフテルテル

来月の補聴器相談会は7月8日(月)・22日(月)です。
ご予約は℡ 0744-35-6736まで。


※補聴器は、使用開始前に適切なフィッティング調整が必要です。
※適切なフィッティング調整とは、補聴器の選択・調整・補聴器による聞こえの確認や評価で、これらによって効果が発揮されます。
※装用者のきこえの状態によっては、その効果が異なる場合があります。

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