8月「テルテル母の補聴器日記」

奈良県桜井市のさくらい補聴器「聞こえの相談室」ブログをご覧いただきありがとうございます。毎週、金曜日に更新をしています。

毎月ラストの金曜日はスタッフてるちゃんのコラムです。補聴器をご愛用いただいて5年のてるちゃんのお母さま(90歳)、家族としてのお話しはとても参考になると思います。いつもメンテナンスにお越しくださると楽しいエピソードがいっぱいなのです♪

老化が進んでいませんか?補聴器無いと(笑)

最近の母は会話のキャッチボールがスムーズで有りません。一方的に変化球を投げてきます。そんな時、必ず補聴器を付けていません。自分に目的がある時は、朝起きたらお風呂まで付けているのですが、日中のこの暑さにご近所のおばさま方も畑にいません。デイサービスのない日も話し相手がおらず気持ちがのらないようです。

父がいる頃は「父の要望に応える鎧や防具(笑)」でしたが、それも無くなると心の張り合いが良くも悪くも萎むのでしょう。どんなに便利な道具でも「億劫と言う誘惑」が囁きかけるとなかなか難しい所があります。

「聞きたい」と母が思わなければ、困るのは家族の方なのです。聞こえないと家族が努力するので、母は案外困りません。本人が困っていないなら良い様なものですが、母の場合は目に見えて老化が進んでます。早く涼しくなって友達とお喋りの季節になってほしいものです。「娘の言葉」より「友達との会話」、これに勝る補聴器の勧めは有りません。

スタッフテルテル

来月の補聴器相談会は9月9日(月)・30日(月)です。
ご予約は℡ 0744-35-6736まで。


※補聴器は、使用開始前に適切なフィッティング調整が必要です。
※適切なフィッティング調整とは、補聴器の選択・調整・補聴器による聞こえの確認や評価で、これらによって効果が発揮されます。
※装用者のきこえの状態によっては、その効果が異なる場合があります。

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