9月「テルテル母の補聴器日記」

奈良県桜井市のさくらい補聴器「聞こえの相談室」ブログをご覧いただきありがとうございます。毎週、金曜日に更新をしています。

毎月ラストの金曜日はスタッフてるちゃんのコラムです。補聴器をご愛用いただいて5年のてるちゃんのお母さま(90歳)、家族としてのお話しはとても参考になると思います。いつもメンテナンスにお越しくださると楽しいエピソードがいっぱいなのです♪

耳が遠くてね

先日チョットしたお祝いの席でのお話。今回は両親の身内の集まりでは無かったので、本当に久しぶりの方や初めての方々の席なのに、全く人見知りの無い母はどんどんぐいぐい!「耳が遠くて不自由で~」と言いながら、花から花の蝶々の様に話す、話す(笑)
空気は全く読んでる様な、読んでないような、母主導では進んでいますが、内容はちゃんとキャッチボールが出来ていますので、話しかけられた方は(どの耳が遠いんだ???)だったと思います。
「耳が遠いんで」と言う言葉は、もちろん聞こえにくい時に出る言葉だと思うのですが、補聴器を使って会話が出来るからこそ出てくる言葉でもあるのでしょう。
聞こえなかった頃の母は、悲しい様な・・・歯がゆい様な・・・苦しい様な・・・そんな顔をしていたのを思い出しました。

スタッフテルテル

来月の補聴器相談会は10月15日(火)・28日(月)です。
ご予約は℡ 0744-35-6736まで。


※補聴器は、使用開始前に適切なフィッティング調整が必要です。
※適切なフィッティング調整とは、補聴器の選択・調整・補聴器による聞こえの確認や評価で、これらによって効果が発揮されます。
※装用者のきこえの状態によっては、その効果が異なる場合があります。

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