補聴器には、一つ一つに
シリアルナンバーがつけられています。
どの機種にもついているのですが、
ナンバーわかりますか?
なぜつけられているのか・・・それは、
補聴器が「管理医療機器」だからです。
「管理医療機器」とは、副作用または
機能の障害が生じた場合において、
人の生命及び健康に影響の与える
恐れがある機械器具のことをいい、
医薬品医療機器等法で、適切な管理が
必要であると定義されています。
そのため、品質の確保として、
製造販売業者→販売店→お客様まで、
シリアルナンバーをつけて、
適正であったのかを管理しています。
先日、
日本補聴器販売店協会で
「補聴器の落とし物について」
という記事がありました。
警察遺失物係から業界へ問い合わせ、
製造番号をもとにメーカーへ、
さらに購入店へ、そして落とし主が
わかったそうです。素晴らしい!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日の1枚「アンディ・ウォーホル・キョウト展」
3連休をいただいて、京都へ行ってきました。
京セラ美術館で只今開催中です。
青年ウォーホルが日本の文化に触れ、
商業デザイナーとして活躍し、
有名人の顔をアートにし、
最後は死や事故に興味を持つ。
ポップアートを楽しむつもりが、
ある一人の人生をしみじみ感じました。
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