マスクのありなしで選ぶ二刀流の使い方

奈良県桜井市のさくらい補聴器「聞こえの相談室」ブログをご覧いただきありがとうございます。毎週、金曜日に更新をしています。

初めての補聴器は、落とすのも心配やし~と耳かけ型補聴器をお選びになられたお医者様。スマホを使ってご自身で音量を変えたり、大好きな映画も音楽も楽しんでおられます。が、自宅ではこれでいいんだけど、仕事柄マスクが欠かせない。

となると、仕事にはマスクに引っ掛からない補聴器もいるよなーと耳あな型もお買上げ下さいました。聴診器をつけるときに、耳あな型だとシャッと外しやすいですね。

どちらの機種もスマホと連動していますが、切り替えが面倒なのでとこちらはリモコンでのご使用です。医院の仕事場において、ご使用になられています。

昭和の時代は50歳定年、60歳過ぎるとのんびりお家で過ごす時代でした。1960年の平均寿命も男性65歳、女性70歳、1980年では男性74歳、女性79歳、そんな時代でした。

でも今や、80歳を過ぎても現役の方はたくさんいらっしゃいます。特にプロフェッショナルなお仕事の方は、衰えているところを補うことがとても大事。今を維持するための補聴器ですね。

奥さんの声やテレビが聞こえにくいときに使いたい、そんなお客様もたくさんいらっしゃいますが、まだまだ現役バリバリの場合は、用途に応じて使い分けも必要。まだまだ頑張らなくっちゃ!ですからね。

今月の補聴器相談会は11月11日(月)・25日(月)です。
ご予約は℡ 0744-35-6736まで。


※補聴器は、使用開始前に適切なフィッティング調整が必要です。
※適切なフィッティング調整とは、補聴器の選択・調整・補聴器による聞こえの確認や評価で、これらによって効果が発揮されます。
※装用者のきこえの状態によっては、その効果が異なる場合があります。

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