耳かけ型補聴器は、1950年代に誕生しました。
その頃は肌色だけだったのでしょうか?
おじいちゃん、おばあちゃんが使うもの
というイメージから、今はこんなカラフルに!
どれにしようかな・・・
なんて、選ぶ楽しさもありますね。
補聴器の曲がった背中のような箇所に
マイクがあって、そこで音を拾い、
本体の中で音を増幅し、
チューブを通して耳栓から音が出ます。
それが「右のチューブ」タイプ。
パワーがあるので、
高度・重度難聴にも対応しています。
2000年代になり、
目立ちにくいようにと開発されたのが、
「左のワイヤー」タイプ。
軽やかな着け心地と
自然に近いかたちの聞こえが特徴で、
それぞれに長所があります。
ただ、どちらのタイプも、
耳のきわに本体を乗せるので、
汗がかかりやすいこと、
マスクやメガネ、帽子の外す時に
落ちやすいということで、
コロナになってからは、
耳あな型が増えています。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日の1枚「暑中お見舞い申し上げます」
今年も東大寺の北河原長老より、
直筆の団扇をいただきました。
裏の文字は「泰」。
今日も雷と大雨警報、あまりにも
色々なことが起こりすぎです。
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