年を重ねるごとに
聴力が低下するのが加齢性難聴で、
聞き返すことの気後れから、
人との会話をしらずしらずの内に避け、
無意識に家に閉じこもり、
聴力の低下と共に、
人との接触の刺激が減りやすいと、
先週のブログでも書きました。
私って耳が悪いのかなぁと思いながらも、
まあいいか!で済ましていいの?
それとも補聴器が必要なの?
生活の中で悩むことの一つです。
補聴器工業会の調査によると、
聞こえづらさを自覚してから、
実際に補聴器を購入するまで、
4年以上かかる人が約40%。
しかし、1年以内に購入される方も
18%おられ、
早めにちゃんと
対処される方も少なくありません。
では、補聴器の付け時はいつかしら?
日刊ゲンダイでご紹介されていました。
「乾いた親指と人差し指の先を、
軽くカサカサとこすり合わせ、
もしカサカサの音が聞こえなかったら、
補聴器の検討の時期である」と。
実際は、
日常生活でどれくらいお困りなのかと、
最終的な
耳鼻咽喉科の先生によるご判断ですが、
小さな声や騒音化での聞き取りが
困難な聴力レベル40dBに該当するので、
このカサカサが一つの目安になると、
書いてありました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日の1枚「ランタンフェスティバル」
宇治黄檗の萬福寺。
日中友好の懸け橋として、
中国から取り寄せたランタンが
色鮮やかに闇夜に光っていました。
1月春節まで催しがあるそうで、
見ごたえありますよ。
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