加齢性難聴1 何歳くらいから聞こえにくくなるの?

今月は11月28日(月)を予定しております。
来月は12月5日(月)・19日(月)です。

℡ 0744-35-6736まで
ご予約をお願いいたします。

年を重ねるごとに
聴力が低下するのが加齢性難聴で、

聞き返すことの気後れから、
人との会話をしらずしらずの内に避け・・・

無意識に家に閉じこもり・・・
聴力の低下とともに、

人との接触の刺激が減ると
言われています。

(リオネット補聴器カタログより)

この加齢による難聴の多くは、
内耳の機能が低下する感音難聴です。

50歳を過ぎたころから聞こえが悪くなり、
65歳以上の約3分の1が難聴だそうです。

男性では、60代に急激に増悪がみられ、
70代80代では差がみられず、

女性では、年とともに段階的に
聴力が悪くなるといわれています。

この加齢性難聴になると、
音が聞こえにくくなるだけでなく、

言葉を聞き取りにくくなります。
相手の声は聞こえても、

言葉がわからず「えっ?」と聞き返したり、
話の内容が分からなくなったりします。

基本的に左右の耳に同程度におこり、
「高音域」から聞こえが悪くなり、

徐々に「低音域」も聞こえにくくなるという、
特徴があります。

高い音とは、
電子レンジの「ピッピッ」という電子音で、

言葉では「キ」「シ」「チ」など、
母音がイ行の音や、タ行・サ行です。

(週刊朝日MOOK「耳の本」2021年より)

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今日の1枚「比叡山の紅葉」

GO TOキャンペーンを利用して、
滋賀に泊まりに行きました。
翌日は比叡山の山越えをして京都へ。
紅葉のトンネルに思わず言葉が出ました。

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