そろそろ補聴器と言われて…80代奥様の決断
80代の奥様。お嫁さんと一緒にご来店くださいました。
耳鼻科で
「そろそろ補聴器を考えてください」と言われたこと、
周囲から「聞こえていないんじゃない?」と声をかけられたこと。
ご自身では「まだ大丈夫」と思いながらも、
- テレビが聞きづらい
- 会話の聞き返しが増えた
そんな変化を感じておられました。
ご主人様を看取り、看病を終え、
「いよいよ自分のことを考える時期だな」と
補聴器のご購入を決断されました。
自分のことは、つい後回しにしてしまうもの
年齢を重ねると、
- 突然の病気
- ご家族の看病
- 生活環境の変化
など、優先順位が思うようにいかないことが多くあります。
「自分の困りごと」を感じながらも、
つい後回しにしてしまう。
その間に症状が進んでしまうことも少なくありません。
難聴を放置するとどうなる?
「聞こえ」は後回しにしやすい問題です。
しかし、
聴力の低下をそのままにしていると、
- 言葉を聞き取る能力(語音明瞭度)が低下
- 会話のストレス増加
- 社会的な孤立感
につながる可能性があることが、耳鼻咽喉科頭頸部外科学会でも指摘されています。
聞こえは、耳だけでなく脳の働きとも深く関係しています。
向き合うタイミングが合うと、慣れるのも早い
難聴と向き合う「心の準備」とタイミングが合うと、
補聴器への慣れはとても早くなります。
今回の奥様も、装用後すぐに慣れられました。
- 息子様ご夫婦とご旅行を楽しみ
- その後の入院中も聞こえで困ることがなく
- 小さな声も聞き取りやすくなり
- お孫さま・ひ孫さまと穏やかな時間を過ごされています
「聞こえる安心感」は、生活の質を大きく支えてくれます。
人生120年時代、難聴と向き合うのは“今”
人生120年時代と言われる今、
難聴と向き合うタイミングは人それぞれです。
けれど、
宿題は後に残すほど大変になります。
- 早めに始めるほど慣れやすい
- 脳の聞き取り能力を保ちやすい
- 家族との時間をより楽しめる
「まだ大丈夫」ではなく、
「今がちょうどいい時期かもしれない」
そう思ったときが、スタートのタイミングです。
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