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今月は11月14日(月)・28日(月)を
予定しております。
℡ 0744-35-6736まで
ご予約をお願いいたします。
昔々、ほら貝や牛の角を耳に当て、
音をしっかり取り込むことから、
補聴器の歴史は始まりました。
ベートーベンも、
トランペット型の機器を使用して、
耳に音を入れていたそうです。
その後、音を大きくする、
かつ、目立たない形が、
補聴器の求められることとなり、
弁当箱サイズにイヤホンとコードをつないで
音を入れていた時代から、今では、
耳の穴に入る小型化にまで進化しました。
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先日、補聴器メーカーの
30周年記念講演に行ってきました。
今から30年前とは、ちょうどコンピューターが
色々な改革をもたらしていた頃。
補聴器の分野も、音をコンピュータで分析し、
その人の聴力に合うよう加工する時代が始まりました。
「聞こえ」が不十分だと、
認知症のリスクになることもわかり、
補聴器はコミュニケーションツールとして、
大事な役割となりました。
ところが、現在の進化はとどまりません。
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今や補聴器には、高度なセンサーと
人工知能テクノロジーが備わっており、
たとえば、聞いた外国語を自動翻訳して
耳に届けてくれたり、
歩数や運動量を測ってくれたり、
転倒して起き上がれない事態になると、
家族に連絡してくれる機能がついています。
もう近いうちには、血圧や心拍数、
酸素量などの健康状態をモニタリングしたり、
薬の飲む時間や天気を教えてくれる、
今日は座りっぱなしですと
身体を気遣ってくれるようになるそうです。
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健康な時から着けて、
耳の機能を高く保つ時代になるという、
今まで経験したことのないような
未来を作っているそうです。
ドラえもんでみていた時代が今、
私たちの目の前にきています。
戦国時代に生きていたら、江戸時代にいきていたら、
こんな世の中を見ることもありませんでした。
私たちはこの新しいテクノロジーを
経験することができる・・・
そんな時代に生きているのだと、
ワクワクしてきました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日の1枚「写真を撮ってもらいました!」
「インテル入ってる?」で有名な、
あのインテルの元副社長、
アーチン・ボーミック博士が、
補聴器業界をここまで進化させたそうです。
何という凄い人だと講演中は思ったけれど、
写真を一緒に撮ると、可愛いお兄ちゃんでした。
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