集音器では聞こえず…会話をあきらめていた70代のご主人様
70代のご主人様。
これまで集音器を使っておられましたが、
- 何度も落として失くした(合計5個)
- それでも聞こえづらい
という状態でした。
ご家族は3世代7人。
しかし聞こえづらさから、次第にご自身の部屋にこもることが増えていたそうです。
聞こえないことで生活に支障が
日常生活でも
- テレビは字幕で見る
- 後ろから来る車に気づかない
- 奥様の声が聞き取れない
といった状況がありました。
会話は、お孫様が間に入って伝えることも多く、
ご家族の中でもコミュニケーションが難しくなっていました。
また、
- 仕事(週3回)
- 村の役職
がありながらも、
集まりでは「話が分からない」と感じ、
あきらめておられるご様子でした。
補聴器に対する不安と決心
周囲からは
「補聴器をつけても変わらない」
という声もあり、迷われていました。
しかし、
- 内科の先生から専門店での購入を勧められた
- 認知症への不安を感じた
ことをきっかけに、
認定補聴器専門店である当店へご来店くださいました。
言葉の聞き取りは50%
耳鼻科のデータを確認すると、
言葉の聞き取り(語音明瞭度)は約50%。
長年聞こえづらい状態が続いていたため、
音だけでなく「言葉の理解」にも影響が出ていました。
試聴で変わった表情と反応
店頭で補聴器を試していただくと、
それまで聞こえていなかった
ご家族と私の会話に反応されるようになりました。
表情も明るくなり、
しっかりと返答されるご様子が見られました。
補聴器は形選びも重要です
最初はワイヤータイプの耳かけ型補聴器を試しましたが、
- 耳穴にフィットしにくい
- 隙間ができる
- 音が漏れる
という問題がありました。
そこで、
チューブタイプの耳かけ型補聴器に変更。
シリコン耳栓がしっかりフィットし、
音漏れが減り、聞こえやすくなりました。
落としやすさも耳の形が関係します
補聴器を何度も落としていた原因も、
- 耳穴の大きさや向き
- 耳の形
- 装着の安定性
が関係していました。
今後は様子を見ながら、
必要に応じて**イヤモールド(オーダーメイド耳栓)**の作成も検討していきます。
補聴器は「音」だけでなく「脳」も大切
補聴器は音を大きくするだけではありません。
- 音を脳に届ける
- 言葉を聞き取る力を取り戻す
ことが大切です。
そのため、
補聴器+聞き取りの練習
を並行して行っていきます。
一人ひとりに寄り添う補聴器サポート
補聴器は、
- 聴力
- 生活環境
- ご本人の感じ方
によって最適な方法が異なります。
一人ひとりに寄り添いながら、
その都度、より良い聞こえを目指して伴走していきます。
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さくらい補聴器 聞こえの相談室(奈良県桜井市)
☎ 0744-35-6736
営業時間:10:00〜17:00
定休日:水曜・木曜
「集音器では聞こえない」
「家族との会話が減ってきた」
「補聴器が本当に必要か迷っている」
そんな方はお気軽にお電話ください。
「ブログを見ました」とお伝えいただくとスムーズです。
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