90代からの補聴器スタート|ご家族の想いから始まったご相談
90代の奥様。
話の内容によっては聞こえないこともあるものの、ご本人はそれほど困っていないと感じておられました。
しかしご家族が
「認知症が心配だから」
と耳鼻科を受診されることになりました。
診察の結果は
中程度の難聴。
その後、お嬢様と一緒に当店へご来店くださいました。
実は娘さまも補聴器を試していました
お話をお聞きすると、
娘さまご自身も耳鳴りなどがあり、耳鼻科で補聴器を試聴中とのこと。
3か月ほど使用しているものの、
「なかなか慣れにくい」
と感じておられました。
そのため、
「母は早めに始めた方が良いのでは」
という思いで、今回のご来店につながりました。
90代での補聴器は“装着”が大きなポイント
90代で補聴器を始める場合、
- 指の使い方
- 耳栓の装着具合
- 安定した装用
が大きなポイントになります。
奥様も最初は音質の良い
ワイヤータイプの耳かけ型補聴器では安定しづらい状態でした。
チューブタイプでしっかり装着
そこで、装着具合を考え
チューブタイプの耳かけ型補聴器
に変更しました。
すると
- 耳穴にしっかり入る
- 安定して装着できる
ようになり、
「テレビの声がよく聞こえる」
とご感想をいただきました。
行動範囲が狭くなっても“聞こえる喜び”は大きい
現在は外出する機会も減り、
お孫さまのビデオを見る時間が一番の楽しみとのこと。
行動範囲が狭くなっても、
- 音が聞こえる
- 会話ができる
ことで、生活の質は大きく変わります。
聞こえることは、
家族との大切なコミュニケーションにつながります。
慣れにくさには理由があります
娘さまは「慣れにくい」とお話しされていましたが、
補聴器の慣れには
- 音の調整
- 耳の状態
- 使用環境
- 補聴器との相性
など、様々な要因が関係しています。
少しずつできるようになる補聴器
奥様は、しっかり装着できれば聞こえる状態でした。
最初は難しかった装着も、
「右耳が入れにくかったけど、やり方がわかった」
とコツをつかまれ、
徐々に指使いも上達されています。
補聴器に慣れるために
私たちは伴走を致します。
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さくらい補聴器 聞こえの相談室(奈良県桜井市)
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