80代後半で初めての補聴器。「これなら着けたい!」と笑顔で決断された奥様
「私は時々聞こえないくらい。顔を見て話してもらえたら大丈夫。」
そうお話しくださった80代後半の奥様。
お嬢様ご家族と一緒に暮らしておられますが、お嬢様からは
「テレビの音が大きくなってきて心配なんです。」
と、ご相談をいただきました。
聞こえにくさは、ご本人よりもご家族が先に気付くことが少なくありません。
店頭で補聴器を試していただくと…
まずは店頭で補聴器を試聴していただきました。
すると奥様は、
「これなら着けたい!」
と、はっきりおっしゃいました。
その言葉に、一番驚かれたのはお嬢様でした。
「母は足のサポーターなど嫌なものは、いつも曖昧な返事をして断るんです。でも補聴器だけは『やりたい』とハッキリ言ったので、本当に聞こえやすかったんですね。」
補聴器の効果を実際に体験されたことで、不安より期待の方が大きくなった瞬間でした。
初めての補聴器だからこそ、まずは耳鼻科へ
初めて補聴器を装用される方には、まず耳鼻咽喉科で診察を受けていただくことをおすすめしています。
聞こえにくさの原因が、
- 加齢による難聴なのか
- 治療できる病気なのか
を確認することがとても大切だからです。
今回も耳鼻科で補聴器装用に必要なデータをご用意いただき、安心して補聴器選びを進めることができました。
ご本人が選ばれたのは「耳穴型補聴器」
奥様は週3回デイサービスに通われています。
普段は
- メガネ
- マスク
も使われるため、
「耳かけ型より耳あな型がいい。」
と、ご自身で希望されました。
さらに色も、
「黒がかっこいいから、それがいい。」
と迷うことなく決定。
補聴器は毎日使うものだからこそ、ご本人が納得して選ぶことがとても大切です。
落下防止チェーンも「元気な赤」を選択
奥様は今まで補聴器を落として困った方を何人も見てこられたそうです。
そこで今回は、
左右の補聴器をつなぐ落下防止チェーン
をご提案しました。
選ばれた色は、
鮮やかな赤。
「せっかくなら元気が出る色がいい!」
そんな前向きなお気持ちが伝わってきました。
年齢を重ねても「自分で選ぶ」ことが大切
年齢を重ねると、
「家族の言う通りにしておこう。」
となりがちです。
しかし奥様は、
- 補聴器の種類
- 色
- 落下防止チェーン
まで、ご自身の希望をしっかり伝えてくださいました。
その姿を拝見して、
好奇心や楽しむ気持ちに年齢は関係ない
ということを改めて教えていただきました。
補聴器は「聞こえる」だけではありません
補聴器は、
テレビが聞こえやすくなるだけではありません。
- ご家族との会話
- デイサービスでのおしゃべり
- 趣味や外出
など、毎日の楽しみを支えてくれる大切な存在です。
「まだ大丈夫」と思っていても、一度試してみると、
「こんなによく聞こえるんだ!」
と驚かれる方がたくさんいらっしゃいます。
聞こえにくさを感じたら、まずはご相談ください
「テレビの音が大きいと言われる。」
「家族から聞き返しが増えたと言われる。」
「補聴器が自分に合うか知りたい。」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたの生活スタイルやご希望に合わせて、無理のない補聴器選びをお手伝いいたします。
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さくらい補聴器 聞こえの相談室(奈良県桜井市)
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