マスク生活は「聞こえ」にどう影響したか?

今月は10月31日(月)を予定しております。
来月
11月14日(月)・28日(月)です。

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0744-35-6736まで
ご予約をお願いいたします。

コロナ禍で生活様式が変わったことで、
「聞こえ」にも影響が出ています。

それは、マスクや飛沫防止のパーテーション
などの物理的な距離が生じたということ。

どんな風に聞こえているかというと、
低音の聞こえ方は変わりありませんが、

「2000Hz以上の高音域」が聞こえづらい
=「子音」が聞こえにくいのです。

これは、言葉のメリハリとなる「子音」の
要素が欠落した「こもった声」になり、

老人性難聴に近い「聞こえ」が、
マスクを通して皆に起こっているのです。

つまり、マスク生活は、一般的に言われる
「息がしにくい」「肌荒れ」だけでなく、

「耳疲れ」も引き起こしているというのです。
この、聞き取りにくさが増えますと、

音量を上げて聞くようになり、
それが耳へ負担に繋がるそうです。

また、話をしても伝わりずらく、
もうしゃべらなくてもいいやと

コミュニケーション不足になり、
自分との対話が増えてしまう・・・など

「聞こえ」や「会話」についての
色々な事例をお聞きします。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今日の1枚「銀ぶら」

大正時代からの俗語だそうですね。
娘と銀座をぶらぶらと歩きました。
ブランドの建物が面白く、
ウインドーもオシャレ、
それだけで楽しめました。

そろそろ行動範囲も広がって、
前向きな気持ちになりますね!

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